伝票 印刷
単式及び複写式 伝票印刷は、プリントフェスタにお任せください。納品書、請求書からお会計伝票、医療用伝票、介護伝票、歯科技工指示書、その他の伝票もこのコーナーでご注文になれます。
1)単式伝票
単式伝票とは、主に上質紙 (コピー用紙のような紙)等を使った複写されない伝票です。
2)複写式伝票
複写式伝票とは、ノーカーボン紙 (別名、感圧紙)を使って、2枚・3枚・4枚、あるいはそれ以上に 複写される伝票です。

初めての伝票印刷、ご注文に便利な用語解説
伝票作成には、様々な専門作業があります。ここでは、作業内容と用語を説明します。
「完全データ入稿」で注文

イラストレーター・フォトショップ・PDF
完全データ入稿とは
・・・・・

デザインを選択して注文
印刷データを持たない方

WEBで自由編集して注文

完全データで注文

印刷会社に、印刷を依頼する場合に、まず印刷データ(版)を作成する必要があります。お客様が作成された「印刷データ(版)を「完全データ」として入稿していただく注意点を紹介します。
完全データとは
〇
イラストレーター、フォトショップ、Office系のデータで、当社でデータ修正をしないものが完全データです。イラストレーター、フォトショップは、変換手数料は無料です。
〇 Office系のデータは、そのまま入稿されますと手数料が、1,000円~1,500円(原稿内容で異なる)加算されます。PDF に変換されますと、手数料は無料です。(注文条件選択画面で、清算されます。)

お客様
〇 ご注文時に、お客様がお持ちの完全データをアップロードします。


プリントフェスタ
〇 当社のデザイナーが、完全データか確認して、印刷用のプレビューをお客様のマイページにUPします。
〇 申込時に「印刷データを確認しない」を選択された方には、プレビューはUPしません。


お客様
〇 プレビュー内容に不備がないか確認して、「印刷許可」のご返事をしてください。
〇 データに不備があったら、再度印刷データの入稿をしてください。

プリントフェスタ
〇 お客様の「印刷許可」の返事で印刷をスタートします。
〇 マイページで印刷許可の返事がないと、印刷を開始しませんので、ご注意ください。


プリントフェスタ
〇 印刷終了後、 お約束の日に向けて、商品を発送します。
〇 校正や校正の返事などは、記録を残すために必ず「マイページ 上」で行います。
〇 電話でのご返事は、システムの都合でお受けしていません。

Web で自由編集して注文

当社が用意したWEB 上のデザイン を選択して、お客様ご自身で 名入れ編集・確認 をして注文します。
社名、住所、ロゴ・マーク入れ等 を編集、レイアウトの変更もできます。 ご注文と同時に納期確定します︕

お客様
〇 当社が用意したWEB上のデザインを選択して、お客様ご自身で名入れ編集・確認をして注文します


プリントフェスタ
〇 作成していただいたデザインに不備がないか、当社で確認して印刷へ回します。
〇 データに不備がある場合は、再度入稿して頂きます。


プリントフェスタ
〇 印刷終了後、 お約束の日に向けて、商品を発送します
〇 住所、ロゴ・マークを挿入して、レイアウトの変更や軽減税率対応の編集なども可能です。
〇 自分で編集・校正・校了になります。当社は、印刷データとして不備がないか、確認しますが、原稿内容は、お客様の責了になります。料金も格安でお急ぎの方には、とても便利です。

デザインを選択して注文

印刷会社に、印刷を依頼する場合に、まず印刷データ(版)を作成する必要があります。当社のデザインテンプレートを使って、この印刷データ(版)をスピーディーで安価に作成することが可能です。下記にステップを紹介します。

お客様
〇 注文時に、希望するデザインを選択する。
〇 注文ステップで出てくる「原稿入稿」欄で、デザインに必要な原稿、ロゴ・マーク等を入稿する。


プリントフェスタ
〇 当社のデザイナーが、お客様の原稿を元にデザイン・編集して、お客様のマイページにUPします。
〇 お客様のメールに、当社からデザインUPの通知が届きます。


お客様
〇 当社から届いたデザインを確認して、修正がある場合は、マイページで返事します。
〇 校正は、2~3回まで当社とやり取りします。
〇 デザインの修正は、3回までは無料です。
〇 デザインの修正が終了したら「印刷許可」の返事をして、校了です。

プリントフェスタ
〇 お客様の「印刷許可」の返事で印刷をスタートします。
〇 マイページで印刷許可の返事がないと、印刷を開始しませんので、ご注意ください。


プリントフェスタ
〇 お約束の日に向けて、商品を発送します。
〇 校正や校正の返事などは、記録を残すために必ず「マイページ 上」で行います。
〇 電話でのご返事は、システムの都合でお受けしていません。

〇 天のり製本(ミシン目無し)


<天のり製本とは>
〇 複写式の天のり製本は、2 枚複写及び 3 枚複写を丁合後に、製本糊を使って、1 冊 30 組、50 組等に表紙を付けのり付けします。
製本糊は、セット糊と違って複写のノーカーボン紙を密着させる機能がないために、複写を本体から外すとバラバラになりますので、ご利用方法を守ってお使いください。
〇 単式の天のり製本は、1 冊 50 枚、100 枚等を計数して 1 冊にのり付けします。100 枚以上ののり付けも可能です。
ご使用方法
〇 複写式の天のり製本は、冊子の状態で下敷きを敷き、ご記入後に複写を本体から外すタイプです。記入前に複写セットを、本体から外すと複写がバラバラになります。
〇 単式伝票は、ご利用の仕方に制限はありません。

(写真 1)

(写真 2)1冊(100 枚)
〇 単式も複写式も製本糊で上部にのり付けをしています。のり付けの位置は、上部・左右どちらののり付けも可能です。ミシン加工はありません。
天のり製本は、糊も簡単に剥がれますので、必要枚数に応じて、のり付けを外しながら使います。( 写真 1・2)
〇 表紙には印刷はありません。表紙の印刷は、見積もりよりお問い合わせください。
〇 セットのり製本


<セットのり製本とは>
〇 「セットのり製本」は、2 枚複写及び 3 枚複写を丁合後に、セット糊を使って、2 枚複写及び 3 枚複写の複写を密着させるノリ付をして、そのままの状態で納品します。
これが「セットのり製本」です。1 冊 30 組・50 組などの冊子にはしません
〇 「セットのり製本」は複写枚数に特に制限はありませんが、4・5 枚複写位までは、記入した印字も特に問題ありませんが、複写が多くなると下紙に印字が写りにくくなる傾向があります。
ご使用方法
〇 セットのり製本は、2 枚複写・3 枚複写など複写ごとに分離しているので、下敷きを敷いたり、そのまま直に机の上で記入することも可能です。
セットのり製本は、担当者が契約書や作業伝票などを、必要枚数だけを持参できる手軽さがあります。

(写真 1)2 枚複写

(写真 2)3 枚複写

(写真 3)4 枚複写
〇 専門的になりますが、複写用紙は、A( 上用紙 )、B( 中用紙 )、C( 下用紙 ) の三種類の紙で構成されています。2 枚複写は、A と C で構成されて、3 枚複写は、ABC で構成されます。
4 枚複写は、ABBC で B が増えます。5 枚複写以降も B が増えるだけです。セットのり製本は、Aの裏、Bの両面、Cの表のみが密着する専用の糊です。
セット糊は、A の表とC の裏はのり付け出来ない為に、複写ごとに分離した製本になります。
〇 2 枚複写などを 30 組、50 組の冊子にする場合は、セット糊を加工後に、製本糊でのり付けする必要があります。これを「天のりセットのり製本」と呼んでいます。
〇 天のりセットのり製本


<天のりセットのり製本とは>
〇 「天のりセットのり製本」は、2 枚複写及び 3 枚複写を丁合後に、セット糊を使って複写をのり付け密着させて、更に1 冊 30組、50組などの冊子にします。
これを「天のりセットのり製本」と呼んでいます。複写は何枚複写でも、冊子の綴りも何組でも、特に制限はありません。
〇 また、「セットのり製本」に上質紙等に記入例を印刷してのり付けすることを「天のりセットのり製本」と呼んでいます。
ご使用方法
〇 「天のりセットのり製本」は、2 枚複写・3 枚複写などをセット糊でのり付け後に 30組・50 組の冊子にしてありますので、記入前に複写を本体から外しても、外さないで下敷きを敷いて記入することも可能です。
複写を本体から外しても複写は、バラバラになりません。

3 枚複写 ( セットのり )
(30 組・50 組を )1冊
〇 「天のりセットのり製本」は、「セット糊」でのり付けした複写を、更に 10 組・30 組・50 組等ご希望の組数で一冊の冊子に製本することが可能です。
〇 「天のりセットのり製本」は、セットのりを 10 組、30 組、50 組等の利用目的に合った組数の冊子にすることで、配布や配置、または携帯の利便性に合わせた製本選択が可能です。
〇 表紙には印刷はありません。表紙の印刷は、見積もりよりお問い合わせください。
〇 (記入例付)天のりセットのり製本


<( 記入例付 ) 天のりセットのり製本とは>
〇 セット糊を使って2枚複写、3枚複写等の複写をのり付け密着させて、更に複写の上部及び下部に、上質紙やコート紙に印刷した「記入例」を「製本糊」でのり付けすることを、「( 記入例付 )天のりセットのり製本」と呼んでいます。
複写は何枚複写でも、「記入例」も1枚だけでなく数枚の糊付けが可能です。
〇 この1組の「( 記入例付 ) 天のりセットのり製本」を、30 組・50組に纏めて一冊の冊子にすることも可能です。
ご使用方法
〇 「( 記入例付 ) 天のりセットのり製本」は、「記入例」を複写から外しても、外さないでそのまま記入することも可能です。「記入例」を複写本体から外しても複写は、バラバラになりません。
<( 記入例付 ) 天のりセットのり製本>
〇 ( 記入例付 ) 天のりセットのり製本は、まず「セット糊」を使って2枚複写、3枚複写等の複写をのり付けします。「セット糊」は、「セットのり製本」で詳述したように、ノーカーボン紙 ( 感圧紙 )の A( 上用紙 )・B( 中用紙 )・C( 下用紙 ) のみを密着させる特殊な糊です。
「記入例」を印刷した上質紙、コート紙などはのり付けすることは出来ません。
〇 ( 記入例付 ) 天のりセットのり製本は、セットのり加工後に、製本糊というボンドを使って、2枚複写・3枚複写等の複写と「記入例」をのり付けします。
〇 針綴じ製本(ミシン目入り)


( 針金は 2 か所綴じます )

(針金は製本テープに隠れて、実際は外部から見えません)
〇 針綴じ製本 ( ミシン目入り ) とは、2枚複写、3枚複写等の複写を 50 組 1 冊に製本糊でのり付けをして、更に針金で 2 か所を綴じます。これを「針綴じ製本」と呼んでいます。
1 冊の組数は、30 組・50 組・100 組等自由に変更が可能です。
〇 綴じ方向は、天とじ・左右綴じ等自由に選べます。費用も変わりません。
〇 1 枚目はミシン目が入っていません。1 枚目にミシン目を入れる場合は、「見積り」よりお問い合わせください。
〇 表紙には印刷はありません。表紙の印刷は、「見積り」よりお問い合わせください。
ご使用方法
〇 1 枚目は本体にそのまま残し、2 枚目以降にミシン目を入れて切り離して使用します。
入稿用テンプレートはコチラ
製本の特徴について
(必ずご利用目的に合った製本形式をお選びください)

● 天のり製本・・・伝票の上部(天地左右のり付け可)に製本糊でのり付けします。セット糊が付いていないので、記入前に複写をはがすと複写がバラバラになります。下敷きを敷き記入後に複写を離すタイプです。
● セットのり製本・・・複写枚数ごとにセット糊でのり付けします。50組1冊のような冊子にしないで、複写のワンセットごとに、バラの状態で納品します。
● 天のり・セットのり製本・・・複写枚数ごとにセット糊をして、更に50組などを一冊の冊子に製本します。セット糊が付いているために、記入前に複写を本体から外しても、複写はバラバラになりません。
● (記入例付)天のり・セットのり製本・・・上質紙やコート紙などに印刷した「記入例」と、セット糊で密着させた2枚及び3枚等の複写を、更に製本糊で糊付けします。これを「(記入例付)天のり・セットのり製本」と呼んでいます。
● 針綴じ製本(ミシン目入り)・・・伝票の上部(天地左右のり付け可)に製本糊でのり付けして、針金で綴じます。1枚目を本体に残し、2枚目以降にミシンを入れて、2枚目以降を切り離すタイプです。
伝票のマーブル巻とクロス巻&折返し下敷きについて
伝票の表紙巻きに使われるマーブル巻きとクロス巻きの違いは、表紙に巻くテープの材質の違いです。一般に唐草模様の柄のテープをマーブルと呼び、テープが黒い材質をクロスと呼びます。質感も若干異なります。クロスの方がやや品質もよく、料金の面でも高めです。クロステープは、黒のほかに、茶、緑などもございます。写真③は折り返し下敷きをつけたイメージです。
①マーブル巻き(唐草模様)

②クロス巻き(黒)

③折り返し下敷き

感圧紙の色と紙の厚さについて
感圧紙の色について
伝票等に使われる感圧紙(ノーカーボン紙)の紙の色は、白色以外に上記の3色の選択が可能です。それぞれ、上用紙(A)、中用紙(B)、下用紙(C)がありますが、白色よりも価格が少し高くなります。

アサギ

クリーム

ピンク
感圧紙の色紙の色は、下記の種類のみ取り扱っています。

※○印が付いているところが、製紙メーカーが作っている伝票・領収書用の色紙ノーカーボン紙の種類です。
(上)2・3・4枚複写等の1枚目 (中)3枚・4・5枚複写等の(上下)を除いた紙 (下)2・3・4枚複写等の一番下の紙
感圧紙の厚さについて
伝票などに使われる複写用紙のノーカーボーン紙の厚さは、N40、N50、N60、N80、N100、N130、N160 などがあります。N40 は、 最もポピュラーな紙で、ほとんどの場合、2枚複写、3 枚複写、4 枚複写でも、N40 を使用しても不便はありません。 以下に、網の厚さの特徴を纏めましたので、使用目的に合わせてご選択ください。
紙の厚さ | 特徴&適正 |
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N40 | コピー用紙と同じ上質紙55kgよりは少し薄いですが、伝票用紙としては、最もポピュラーな紙の厚さです。 N40に両面印刷をする場合は、裏面の文字が透けて見えます。 |
N50 | コピー用紙と同じ上質紙55kgよりやや薄い紙です。 複写伝票の2枚目・3枚目によく使用されます。両面印刷は、やや透けますが、N40よりやや改善されます。N50以上は、両面印刷も可能です。 |
N60 | コピー用紙と同じ上質紙55kgよりやや厚いか、コピー用紙と同程度の厚さの紙です。 |
N80 | コピー用紙などよりもかなり厚くなります。やや高級な領収書などの下用紙として使用されたりします。 |
N100 | コピー用紙より2倍近く厚くなります。やや高級な領収書などの下用紙として使用されたりします。 |
N130 | 身近にあるポスター(135㎏)等よりもやや薄いくらいの厚さです。 |
